Tanz der Vampire

2010/05/25

「Tanz der Vampire」 ~ ウィーン

ずいぶん遅くなってしまいましたが、ウィーンで見てきた「Tanz der Vampire」(Wiener Fassung 2009)の感想です。


ローナッハー劇場に行くのは、今回が初めて。ロビーは狭かったですが、劇場内は思ったより、ゆったりしていました。ちょっとクラシックな感じの、白い壁の馬蹄形の劇場で、ベルリンのコーミッシェ・オパーに少~し似ているかも?入り口でチケットを見せると、係員のお兄さん(ヴァンパイアの衣装着用)が座席まで案内してくれました。ずいぶん親切だなーと思ったら、椅子の座席番号が書いてあるところがとってもわかりにくかった…。これは確かに案内してもらわないと、入り口まで戻って「この席、どこですか?」と聞きに行く羽目になりそうです(笑)。

私が見た日のキャストは下のとおり。

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2009/07/30

秋からのウィーンのミュージカル

~ Liebesgrüße aus Vienna ~ ♪♪ 


ってことで、VBWからMusicalclub Magazinが届きましたhappy01

9月16日からローナッハー劇場で始まる「Tanz der Vampire」の記事が載っています。

ウィーン2009年版ということで新演出になるようですね。演出、美術、衣装のスタッフのお名前にそれぞれ2009年版、と入っているので、舞台装置や衣装も変わるのでしょう。


キャストは

Graf Krolock : Thomas Borchert
Sarah : Marjan Shaki
Alfred : Lukas Perman
Professor Abronsius : Gernot Kranner
Chagal : James Sbano
Magda : Anna Thorén
Herbert : Marc Liebisch
Rebecca : Katharina Dorian
Koukol : Thomas Weissengruber
Walk-In Cover Graf Krolock /
Herbert : Robert D. Marx

Ensamble :
Barbara Obermeier, Sven Fliege
Christina van Leyen, Alexander Di Capri,
Dóra Stróbel, Fernand Delosch,
Maike-Kathrin Schmidt, Sebastian Smulders,
Cornelia Braun, Martin Planz


「Rudolf - Affaire Mayerling」の方も9月10日からライムント劇場で再開されます。
こちらはDVDももうすぐ発売予定!(ってもう売ってるんでしたっけ??)

今シーズンは「TdV」と「ルドルフ」両方見られるんですよね~~。いいな~やっぱり行きたいなあ~~。


ついでにMusicalclubのイベントで、バックステージツアーの案内も載っていました。

ローナッハー劇場の方は
9月16日、10月10日、24日、11月14日、28日

ライムント劇場では
9月19日、10月17日、11日21日

すべて土曜日。いずれも16:45からだそうです。

(有料、事前申込み要)

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2007/08/11

「Rebecca」と「Tanz der Vampire」新CD発売!

SoMからのお知らせメールにBigニュースが!


Rebeccaの2枚組完全収録ライブ盤CDが発売になるそうです。特製デジパック仕様で9月6日から発売開始だそうです。お値段はたったの25.9ユーロ!(ってユーロ高なのでそれでも4,500円近くするのですが…)
キャストは2007年のウィーンキャスト、ということはずっとまだオリジナルキャストで上演しているので、開幕時と同じ出演者ということですね。

クンツェさんのサイトには、完全収録CDが出る予定だけどまだはっきりしていない、というようなことが書かれてあって、密かに楽しみにしていたのですが、思ったより早く発売になって嬉しいです!


それからTanz der Vampireの10周年記念コンサートのCDも発売されます。こちらは16曲入りで、Rebeccaの1週間後だから…9月13日発売ですね。
出演は、クロロックがThomas Borchert、サラにMarjan Shaki、アルフレートは Lukas Perman。マジャーンにルーカスと、日本でもおなじみになった面々も。お値段は17.9ユーロ。


最近、海外からのミュージカルCD購入が途絶えていましたが(よく考えたら昨年末の旅行先で買って以来かも。。。)、これは久しぶりに買わねばなりません!!

それからSoMでは、8月31日まで10パーセントoffセールをやっているそうです。(ただし、上の2枚は発売日がまだなので対象にはなりませんのでご注意。)
   

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2006/09/09

『ダンス・オブ・ヴァンパイア』

8月27日(日)マチネ 帝国劇場


千秋楽に初観劇してきました。サラとアルフレートがダブルキャストで、この日はサラ:大塚ちひろ、アルフレート:浦井健司。不安半分、期待半分で観劇に臨みましたが、思ったより楽しめました。しかし、皆さんおっしゃるとおり、セットが・・・うーん…うーん…。キャストの頑張りでもっている感じでした。

アルフレート、教授、サラは、イメージ通りという感じ。役に合ってました! 特に千秋楽だからか、市村教授はお遊びをいっぱい入れられていたようで。普段を知らないので、どこまでがアドリブなのか分からないところもありましたが、あちこちで笑わせていただきました。ここまでやるか~~という凄さだったのが、噂のヘルベルト、吉野圭吾さん。クンツェさんのサイトで "der schönste Herbert"と紹介されているだけあります。まさにその通り。あのオカマっぷりは素晴らしい! (この日は、戻ってきたアルフレートを相手に白いエプロンをつけて、ドリフの志村けんと研ナオコのギャグをやっていました。)

山口さんは、背格好も声もお似合いだし、オリジナルキャストのスティーヴ・バートンが世界初演ラウルなら、山口さんはオリジナルラウル in 日本なんだし、日本でやるなら山口さんなんだろうな~~と思っておりました。四季退団後、一番キャラに合っている役では?と期待もしていたのですが、でもねえ…。もう一つ微妙だったかも。彼にはもっとシステマティックに細かい演出まで決まっているような役の方が合ってるのかもしれません。もっとマント裁きも格好良く、歌も、もっと感情たっぷり、且つ、色っぽく歌えるのでは?という気がしてなりませんでした。ちょっと残念でした。

駒田さん演じるクコール。向こうとは随分違う、可愛い&魅力的キャラクターになっていました。これは駒田さんの工夫なのか、演出家の指示なのかわかりませんが、日本人にはなるほど、こっちの方がウケルだろうな~~。


そして、訳詞も良かったです!(「エリザベート」とは雲泥の差。)最初のシーンでアルフレートが第一発見者?というあたりは、あれれ?と思いましたが、本筋には影響ない部分だし。基本的にお見事な仕事でした! ただしCarpe Noctemの「なんとか、かんとか、ヴァンパイア…」というのはちょっと勘弁してほしかったかなあ…。あそこはラテン語のままの方が絶対いいですね。

Carpe Noctemのシーンでは、心配していた歌が、ハイトーンのソロ2人もばっちり! コーラス部分もよかったです。きれいに揃っていたし、迫力もあったし。コーラスマスターは誰だろう?とプログラムを見てみると、歌唱指導に矢部玲司さんのお名前が。以前、オペラ座の怪人やミス・サイゴンに出演されていた方ですね。確かドイツ初演のミス・サイゴンにも出演されていたかと。
ダンスも、ドイツのような、リフトに次ぐリフト…のようなアクロバティックなダンスではありませんでしたが、趣向は違えど、これはこれで素晴らしいもので、楽しめました。


逆に気になったのはセット。そして舞台の広さ。
床が白いのがどうもダメでしたね。ギリシャの明るい太陽の下~~という感じで、「マンマ・ミア」を思い出しました。こっちは雪の季節のトランシルヴァニアなんだから、重くたれこめた雲の下という感じがほしかったなあ~

そして、1幕のザラの入浴シーン。こうもりの羽根をつけた山口さんがクレーンで登場するのには笑いました(爆!)しかも、本人が下に降りた後、羽根だけ残っているし…(大笑)。「エリザベート」のゴンドラ登場以来の笑撃でした! まあ、こちらは、そこはかとなくコミカルなのは歓迎な作品だし… こういうのもありかなとは思うけど。これは、何を意図して考えられたセットなのでしょう? ウケ狙い?それともまじめにカッコイイと思ってる? その真意を測りかねるクレーン登場でした。

あと、ダメ出しをしたくなったのが風呂!
1幕の宿屋は、もっと小さく(風呂場も狭く。桶は五右衛門風呂みたいなのがいい)、2幕のお城のお風呂は大理石造りのデラックス版にしてほしかったですね。スポンジも最初からデカすぎです! 他には細かいですが、サラがアルフレートに迫る「zwe~i!」(あなたにあげるわ、2つ持ってるから)のシーン。最初、スポンジはネグリジェの下に隠しておいて、途中で落っことしてほしかったな~~
そしてCarpe Noctemのシーン。シーツや天蓋が白いサテン地だったのはちょっと…。そしてピンクっぽい照明もちょっと…。せめてカーテン地くらいにしてほしかったです。


ともかく、細かいつっこみはあれど、基本ラインは間違ってないし、楽しめました。良い舞台だったと思います。「エリザベート」みたいに、話が違うだろ!!というのも無かったですし(^^;;。
再演はあるのでしょうか? そのときはもう少し舞台の横幅が狭い劇場でやっていただければ、嬉しいです。帝劇はあまりミュージカル向きじゃないな~と思いましたから。できれば宿屋のセットは2階建てに。それから山口さんがもうちょっと凝ったメイク法と、耽美的な動きを身につけてくださればもっと良いかと。。。


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2006/07/11

TdV in ベルリン

ちょっと試してみたらココログが軽くて今ならUpできそうだったので、ササッと。。。(^^。

kulturefreakに、ベルリンのTdVのオーディションの模様が載っていました。(オーディション中のポランスキー監督と、オーディションを受けるダンサー陣の写真付。)「Theater des Westens はヴァンパイアにはとても理想的な劇場。きっとベルリンでも大成功するでしょう」というポランスキー氏のコメントが。ヨーロッパ中から応募のあった500人のダンサーの内、50人がこの日のオーディションに臨んだ、とのこと。楽しみになってきましたね~~

12月10日から始まるということですが、この間チケットのサイトを見たら、最初の方の日にちは出ていなかったのですが、…プレビューか何かなのでしょうか??


p.s. 今見たら、記事が6月分の過去記事に移動になっていて、写真は消えてました。ちょっと残念。

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2006/06/28

Tanz der Vampire (30)



さて、これで最終です!


ネタバレします!!

これから観劇予定の方は読まないでください。







14.Der Tanz der Vampire

ヴァンパイアの舞踏


教授は、手帳に書くのを中断して、嬉々とした様子で顔を上げます。

アプロンジウス教授:
ついに逃れることができた 私の理解力が勝利し、人類は破滅から救われたのだ
ケーニヒスベルクの連中は嫉妬のあまり顔色を失うだろう 私がノーベル賞を授与されたあかつきには
私は証明したのだ 生きている死人が存在すること そして彼らは夜になれば棺から抜け出し、生きている人々の首から血を吸うこと


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2006/06/22

Tanz der Vampire (29)

続きです。


ネタバレします!!


これから観劇予定の方は読まないでください。







13.Draussen ist Freiheit 自由は外に


再び、トランシルヴァニアの原野のどこかで。

観客席を通って逃げ回る3人。暗い森の中、不気味なオオカミの声が聞こえてきます。オオカミの気配に気づいた教授は、他の2人に注意を促して、方向転換。そこへ彼らを追いかけてきたクコールは、不運にもオオカミに取り囲まれ。。。哀れ、オオカミの餌食に(合掌)。

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2006/06/18

Tanz der Vampire (28)

WikipediaにTdVのコーナーができていました。前に探したときは無かったような気がするけど、最近できたのでしょうか。英語の"Dance of the Vampires"のタイトルなので気づかなかったのかも。

さて、ほんとうに久しぶりですが、TdVの続きです。今回を含め、あと3回で終わりです。


ネタバレします!!


これから観劇予定の方は読まないでください。






12.Tanzsaal <舞踏の間>


場面は舞踏の間(ダンスホール)へ。アプロンジウス教授とアルフレートはクコールが燭台を持ってやって来たのでカーテンの影に隠れます。そこへ、ヴァンパイアたちが入場行進をしてきます。教授とアルフレートは、2人のヴァンパイアを殴り倒し、カーテンの陰に引きずり込みます。そのとき螺旋階段の上にクロロック伯爵登場。

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2006/06/02

「吸血鬼」

昨日に引き続き、吸血鬼話ですが、ヨーロッパで19世紀に吸血鬼を題材にした小説や演劇が大流行したきっかけとなったという、ジョン・ウィリアム・ポリドリの『吸血鬼』という小説を読んでみたいのですが…、翻訳は出ていないのでしょうかね?? 
だいぶ前にここに書いた、マルシュナーのオペラ「吸血鬼」。これのストーリーはこの小説に基づいているみたいですし。でも「ドラキュラ」と「カーミラ」は有名で文庫本も出ていますが、他のはほとんど見かけることがないような気がします。


最近、TdVのアーカイブへのアクセスが多いのですが、東宝の上演が近づいているからでしょうか。 ずっと放置したままでしたが、やっぱり最後までいきましょうかね。でもネタバレしては申し訳ないかな・・・という気もするし。。。。


ところで、右のサイドバーに「知の再発見」双書シリーズの『吸血鬼伝説』を入れてみました。この本によるとポリドリは、詩人のバイロンが語ってきかせた話を元に小説『吸血鬼』を書いたんだそうですね。

上のオペラのタイトル、綴りが「Vampyre」になっているのですが、なぜなのかと思えば、この小説の表紙の綴りと同じだったのですね。「知の再発見」双書に写真が載っていました。(この小説は、間違えて<バイロン作>として出版されていたそうです。)「知の再発見」双書には、オペラの話は載っていませんが、TdVのシュツットガルト公演のパンフレットではしっかり言及されていました。さすがドイツね!

(「知の再発見」双書はフランスの本の翻訳なので、このシリーズから出ている「エリザベート」の資料なども、ドイツ語からフランス語に翻訳したものを元にしているらしきところがあり、うーん…ちょっとね…と思うところもあります。)


オペラ「Vampyre」、前に買ったCDの音があまり良くなかったので(激安だったから仕方ないけど)、ローマ ・ イタリア放送交響楽団の方も聞いてみたいです。

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2006/05/18

TVドイツ語会話で

TVドイツ語会話。6月のテキストに"Tanz der Vampire"が登場しています!
"TdV"も有名になったなあ~~。

ナターシャのドイツレポート<ハンブルクにて>。

4月~6月は、ワールドカップに向けて、「3ヶ月で学べる旅行会話」になってるそうですが、サッカーだけじゃなく、チケットを買うときに役立ちそうですね~。(注/ハンブルク公演は終わってますけどね。)


この放送は6月14日、19日です。

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