マイケル・ジャクソン「This is It」
マイケル・ジャクソンの「This is It」、映画館で見てきました。一ヶ月後に迫ったコンサートのリハーサルの模様をおさめたビデオを編集したドキュメンタリーです。
私自身は特別マイケル・ジャクソンのファンというわけではなく、当初この映画にもあまり関心がなかったのですが、あちこちから良い評判を聞き、さらに、このブログを見て下さってるAさんが大絶賛されているのを目にして、それは見に行ってみなくては!と映画館に足を運んだのでした。
オーディションに受かったダンサーの皆さんの感激の度合いを見ると、これだけ「同じ舞台で踊りたい!」と思ってもらえるマイケルは、ほんとにすごい影響力を持った人だったんだ…と改めて思いました。ダンサーのオーディションの様子もすごくて、かなりの大人数で一斉に舞台で踊っているのを審査しているんですが、みんな相当踊れる人ばかりに見えました。それでも「華がないとダメ」とか。
リハーサルといっても、映像も含めたほどんど本番に近い完成度のもので、見応えあります。私も知ってるヒット曲「スリラー」とか「Beat it !」なども出てきましたし、(「スリラー」はもちろん特殊メイク・衣装つき)、ミュージカル「シカゴ」を思わせる映像&演出もあったりして、本当に一級のエンターテインメントです。これだけのリハーサルを繰り返したコンサートが本番を迎えることなく終わったのは、残念というほかありませんし、まだまだ活躍してほしかったのに…と特別ファンでない私でも思うくらいですから、ずっとファンだった人がこれを見たら涙・涙・…かも。。。
というわけで私からもお勧めします。見る価値ありますよ!
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